令和７年版カレンダー ひだまりの茅葺き民家～茨城に見る日本の原風景

令和７年版（2025年）壁掛け用カレンダーです。 Ｂ３判タテ（515mm × 364mm） 送料は何冊でも一律400円になります。 昨年他界した記録写真家・柳下征史が遺したかった、日本の原風景とも言える茅葺き民家のある風景のカレンダーです。21年目となる本作は、過去20作からのベスト盤としました。カレンダーを手に取った皆様が、故郷に想いを寄せ、あたたかい気持ちになっていただければ、これ以上の喜びはありません。

令和６年版カレンダー ひだまりの茅葺き民家～茨城に見る日本の原風景

令和６年版（2024年）壁掛け用カレンダーです。 Ｂ３判タテ（515mm × 364mm） 送料は何冊でも一律400円になります。 日常のふとした瞬間にほっと一息つけるような、どこか懐かしく心が安らげるようなものをと、今年は初めてモノクロの写真を表紙に使用。60年前の山里の嫁入りの様子です。カレンダーを手に取った皆様が、故郷に想いを寄せ、あたたかい気持ちになっていただければ、これ以上の喜びはありません。 ※なお、柳下征史が10/29に急逝しましたため、本作が遺作となります。

令和５年版カレンダー ひだまりの茅葺き民家～茨城に見る日本の原風景

■■■発送は11月以降になります■■■ 令和５年版（2023年）壁掛け用カレンダーです。 Ｂ３判タテ（515mm × 364mm） 送料は何冊でも一律400円になります。 日常のふとした瞬間にほっと一息つけるような、どこか懐かしく心が安らげるようなものをと、今年は特に茅葺き民家のある風景、暮らしの中にある茅葺き民家をイメージした写真を選んでみました。長く続くコロナ禍ですが、カレンダーを手に取った皆様が、故郷に想いを寄せ、少しでも元気を出してくだされば、これ以上の喜びはありません。

令和４年版カレンダー ひだまりの茅葺き民家～茨城に見る日本の原風景

■■■発送は11月以降になります■■■ 令和４年版（2022年）壁掛け用カレンダーです。 Ｂ３判タテ（515mm × 364mm） 送料は何冊でも一律350円になります。 　大恩人、茨城県の男性最高齢の河原井卓翁百八歳と、百歳の西村みさほ嫗との別れが続いた。卓翁百歳の祝いに書面をいただいた。ここに一文を… 　『おまえ百までわしゃ九十九まで』この貴重な文献が心ある人達に依って、長く伝えられ、日本独特のうるわしい風習と、素晴らしい秀れた伝統ある歴史として日本人の心の中に、生活の中に、何時までも長く生き続けてほしい、と熱望して止みません。全身全霊、満幅の祝意を表したいと思います。宿願成就、万々歳。 百歳翁卓謹言　平成25年文化の日　 　翁の訃報にふれて、何度も読み直した。残念でならないのはこの感染症の為、お二人の手を握って聞き残した事、お世話になったお礼の言葉を直に言えなかった事。出来る時に、心残りの無いようにしておけば良かったと悔いてならない。一人また一人と別れは多いが、なかなか新しい仲間は出来ない。でも大恩人よりの教えを少しずつ、あとこれからの人生を九十九まで、いや百まで、何とか皆さんと共に頑張り続けたいと……願って！　元気なお声お聞かせ下さい。　■令和3年　神無月　柳下 征史

令和３年版カレンダー ひだまりの茅葺き民家～茨城に見る日本の原風景

Ｂ３判タテ（515mm × 364mm）壁掛け型7枚綴り（表紙含む） 送料は何冊でも一律350円になります。 止まない雨はない 　止まなかった雨はないんだから、必ず止むんだから・・・と明治生まれの爺さんから何度も言い聞かされた。それは雨が降っていない時にである。この頃になって「窘（たしな）め」だったとわかるようになった。 　今、勢いの止まらない新型感染症も「必ず止む」。その時まで、自信を持って、今日を明日を日本社会を信じてーーーーー。 　令和2 年10 月1 日、傘寿（昭和15 年生）誕生日に一人自宅の縁側にて、年に一度のご挨拶、書面で、メールでFAX、お電話でお会い出来ますことを心待ちにして・・・　　　　　 令和２年10 月１日 記す　柳下征史 紀元2600 年生■

写真集 ひだまりの茅葺き民家 ― 茨城に見る日本の原風景 ― Sunny Views of the Thatched Roof Houses

柳下 征史・柳下 知彦　共著 茨城県内をくまなく巡り歩いた、茅葺き記録写真の決定版！ 各界の識者が茅葺き屋根に想いを寄せた随想文を英文で併記し、世界中に日本文化を紹介せんとする意欲作。 A４判タテ組 ・本文160ページ ・写真245枚

写真・俳句・書で綴る日本の原風景 おまえ百まで わしゃ九十九まで

写真：柳下征史 俳句：今瀬剛一 書：川又南岳 写真１１１枚・俳句１１１句・書１１１点 Ｂ５判 ・２６４ページ・上製本 本当の豊かな暮らしというものがここにある 何だか、50年前のふるさとから風が吹いて来たような、そんな思いです。少年の頃の自分がそこにいます。山村で慎ましく暮らして来た人達の豊かな心と誇りを感じます。土の匂い、田んぼ、畑、青空、柿の実。みんなの心は風の糸で結ばれていたのですね。ここには現代人が忘れている大切なものが隠れています。この土地で生まれ、この空気の中で穏やかに暮らしてきた人々の中にこそ、本当の豊かな心が宿っているのだと思えるのです。 ～宗次郎氏による帯書きより～

第17回東金砂神社磯出大祭禮 全行程記録写真集

柳下 征史　共著 平安の昔より一度も途絶えることなく、73年目毎に執り行われてきた西金砂神社磯出大祭礼、東金砂神社磯出大祭礼が、平成15年３月に執行された。茨城県常陸太田市の西金砂神社、東金砂神社から日立市・水木浜に至り、再び還御するまでの約80㎞を、時代装束もそのままに最大５００余名の大行列が６泊７日をかけて練り歩く。道中、五穀豊穣、万民豊楽を祈願し、要所要所で奉納される厳粛な神事と田楽舞。沿道を、祭場を埋め尽くす大勢の観衆。目の前をゆく行列にそっと手を合わせる老婆に、日本古来の、敬神崇祖の想いを見る。平成に蘇った平安の歴史絵巻を、20名のカメラマンが余す所なく捉えた。 Ａ４判・カラー４色印刷・１５２ページ・上製本

第17回西金砂神社磯出大祭禮 全行程記録写真集

柳下 征史　共著 平安の昔より一度も途絶えることなく、73年目毎に執り行われてきた西金砂神社磯出大祭礼、東金砂神社磯出大祭礼が、平成15年３月に執行された。茨城県常陸太田市の西金砂神社、東金砂神社から日立市・水木浜に至り、再び還御するまでの約80㎞を、時代装束もそのままに最大５００余名の大行列が６泊７日をかけて練り歩く。道中、五穀豊穣、万民豊楽を祈願し、要所要所で奉納される厳粛な神事と田楽舞。沿道を、祭場を埋め尽くす大勢の観衆。目の前をゆく行列にそっと手を合わせる老婆に、日本古来の、敬神崇祖の想いを見る。平成に蘇った平安の歴史絵巻を、20名のカメラマンが余す所なく捉えた。 Ａ４判・カラー４色印刷・１５２ページ・上製本

写真集 西金砂神社小祭礼

柳下 征史　共著 茨城県常陸太田市を舞台に、千二百年間続いてきた西金砂神社小祭礼。７年目毎に執行されるこの祭りの、昭和42・48・54年を纏めた。神事、行列、田楽舞など全行程収めた写真には、同時に、当時の風習、行路周辺の人々のまごころ、素朴な信仰心、といった〝古き良き時代〟がそのまま写し込まれている。 変形Ａ４判・モノクロ印刷・１６２ページ・上製本

ポストカード 「おまえ百まで、わしゃ九十九まで 写真、俳句、書で綴る日本の原風景」よりー

写真：柳下征史 俳句：今瀬剛一 書：川又南岳 18枚組

ポストカード 金砂田楽

写真：柳下 征史 国選択・茨城県指定無形民俗文化財 12枚組

ポストカード 東金砂神社田楽舞 面

写真：柳下 征史 国選択・茨城県指定無形民俗文化財 12枚組

ポストカード 西金砂神社田楽舞＆面

写真：柳下 征史 国選択・茨城県指定無形民俗文化財 12枚組

ポストカード4点セット

①「おまえ百まで、わしゃ九十九まで 写真、俳句、書で綴る日本の原風景」よりー ②金砂田楽 ③東金砂神社田楽舞 面 ④西金砂神社田楽舞＆面 以上の4点セットになります。